福音寮のはじまり
昭和20年10月戦後間もないころ、初代理事長 堀内キンにより世田谷区上北沢の地に満鉄寮の一部を借りて戦災孤児を預かったことが福音寮の始まりです。 月日は流れ、時代・状況の変化に伴い福音寮は大きく変わりました。 現在では児童養護施設・グループホーム6か所の他に、学童クラブ11か所、保育園、おでかけひろば、ショートステイなど事業は多岐にわたります。 しかし、どの事業にしても根底に流れるのは『家庭的な支援』です。 今後もこの環境を生かし複合的に子どもの支援を行っていく法人でありたいと思います。